ここで一つ、スレッドを。
こちらの一枚は拾い物ですが、これは今は亡き営団5000系です。
1964年に誕生し、1970年から1976年までの間で増備が一度中止となったものの、1981年まで大量に生産されました。営団東西線の初代主力であり、加速性能で大いに優れた車種でした。なお、後期量産車ですが、戸袋窓が廃止となっています。車体はステンレスですが、色付がなされた帯はアルマイトの板となっており、ちょっとした《カラー・ウィンドウ・シル》の印象となっています。



 私が地下鉄博物館へと行くのに、よく乗ったりしたものです。
watermark (22)